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Destureプロジェクト:クラフトイファニチャーの原さん [里山のカントリーパブ&ダイニングカフェ]

飲食店でお客様が
心地よいひと時を過ごせるかどうかにおいて
家具は本当に大切な要素となります。

お客様の手に触れ、その体を預ける家具の
形やデザイン、素材や仕上げの表情に
そのお店の世界観が現れるといっても
過言ではありません。

Destureプロジェクトにおいて
高山さんの理想とする
「カントリーパブ」の世界観を形にするのは
二宮に工房を構える家具作家 
クラフトイファニチャーの原さんです。

生まれ故郷の二宮を拠点に
しっかりと地に足をつけたスタンスで
オリジナルデザインの家具を作り続けている作家さんです。

結成会の翌朝、原さんの工房にお邪魔してきました。
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木造の小屋組みに朝日が差し込む工房に
所狭しと並べられた工具や手製の治具が
原さんのモノづくりを支えています。
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原さんが内装を手掛けたイタリアンレストラン
RUSUTICA(ルスティカ)にお邪魔して
準備時間中にもかかわらず
おいしいカプチーノをごちそうになりました。

原さんが細部までこだわった内装は
落ち着きがあって温かな空間です。
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黒板に書かれたメニューに
思わず生唾を飲み込み
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次はぜひ食事を楽しみに来ようとひそかに決意したのでした。

オーナーシェフや奥様と原さんとの
気の置けないやりとりには
「信頼される『町の木工屋さん』でありたい」という
原さんの真摯な姿勢に対する
絶大な信頼が伺えました。
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原さんとのコラボレーションが今から楽しみです。
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