こどもデザイナーズデスク完成! [家具デザイン]
ウチの6歳児がスケッチブックにデザイン画を描き
その父親が模型をつくり
イヌイットファニチュアさんに製作をお願いしていた勉強机が
いよいよ我が家にやってくる日が来ました。
午前11時、そろそろ着きますという連絡を受けて玄関を飛び出し、
マンションのエントランスでお出迎えするこどもデザイナー君。
分解された一番小さなパーツを大事そうに抱えて
搬入をお手伝いしました。
エレベーターの入り口やせまい廊下などの難所をクリアして
ついに到着!
早速組み立てが始まりました。
本棚部分は特殊なドライバーで天板の裏側に手を突っ込んで
止めていきます。
スケッチ通りに、色とりどりに塗られた
ブックスタンドを立てて
完成!!!
さっそく本棚には
『忍たま乱太郎』など
大好きな本が並びました。
立ち会った3人の大人たち(両親と犬塚さん)に
「いいなぁー、こんな机ほしいなぁ」と
うらやましがられて
嬉しさもひとしおです。
その父親が模型をつくり
イヌイットファニチュアさんに製作をお願いしていた勉強机が
いよいよ我が家にやってくる日が来ました。
午前11時、そろそろ着きますという連絡を受けて玄関を飛び出し、
マンションのエントランスでお出迎えするこどもデザイナー君。
分解された一番小さなパーツを大事そうに抱えて
搬入をお手伝いしました。
エレベーターの入り口やせまい廊下などの難所をクリアして
ついに到着!
早速組み立てが始まりました。
本棚部分は特殊なドライバーで天板の裏側に手を突っ込んで
止めていきます。
スケッチ通りに、色とりどりに塗られた
ブックスタンドを立てて
完成!!!
さっそく本棚には
『忍たま乱太郎』など
大好きな本が並びました。
立ち会った3人の大人たち(両親と犬塚さん)に
「いいなぁー、こんな机ほしいなぁ」と
うらやましがられて
嬉しさもひとしおです。
こどもデスクのデザイン [家具デザイン]
6歳児がデザインした勉強机のプロジェクト
よい家具との付き合いは一生続きます。
こどもの家具とはいえ
いや、こどもの家具だからこそ
成長していく体に合わせてつかいやすく
大人になっても使い続けられるような飽きの来ない形に。
下手なものを残すわけにはいきません。
机の脚とトップ部分の形状はすんなり決まったのですが
棚のデザインに悩みました。
図面やスケッチではラチがあかないので
1/10サイズの模型をつくってみることに。
迷った時は模型に聞くのが一番です。
縦のラインを強調したもの(奥)と
水平に棚が伸びるデザイン(手前)の2案。
上下ひっくり返すことで棚の高さを変えられます。
最終的に水平の棚を強調した
伸びやかなデザインに決定!
「なかなかいいねぇ」
とご満悦のデザイナー君でした。
よい家具との付き合いは一生続きます。
こどもの家具とはいえ
いや、こどもの家具だからこそ
成長していく体に合わせてつかいやすく
大人になっても使い続けられるような飽きの来ない形に。
下手なものを残すわけにはいきません。
机の脚とトップ部分の形状はすんなり決まったのですが
棚のデザインに悩みました。
図面やスケッチではラチがあかないので
1/10サイズの模型をつくってみることに。
迷った時は模型に聞くのが一番です。
縦のラインを強調したもの(奥)と
水平に棚が伸びるデザイン(手前)の2案。
上下ひっくり返すことで棚の高さを変えられます。
最終的に水平の棚を強調した
伸びやかなデザインに決定!
「なかなかいいねぇ」
とご満悦のデザイナー君でした。
こどもデザイナーの打合せ [家具デザイン]
6歳のデザイナー [家具デザイン]
今年の4月に小学校に入学予定の息子。
田舎のおじいちゃん・おばあちゃんから、
お祝いに勉強机をもらうことになりました。
せっかくだから長く使えるものを。
きちんと作られた、愛着の持てる机を。と考え
「イヌヅカさんにつくってもらいたい!」
という本人たっての希望もあり、
イヌイットファニチュアさんの犬塚さんにオーダーして
作っていただくことになりました。
先日、この小さなクライアントが
事務所にやってきて
スケッチブックに
「せっけいず」を描いていました。
カラフルな本立てがこだわりポイントのようです。
この「せっけいず」を元に
スケッチを起こし、(順序が逆ですね)
「せっけいず」とスケッチを持って
イヌイットファニチュアの犬塚さんと打合せ。
「これはいい机になりそうですねぇ。」と
犬塚さんにも
6歳のデザイナーの小さな夢を
しっかりと受け止めていただけたようです。
田舎のおじいちゃん・おばあちゃんから、
お祝いに勉強机をもらうことになりました。
せっかくだから長く使えるものを。
きちんと作られた、愛着の持てる机を。と考え
「イヌヅカさんにつくってもらいたい!」
という本人たっての希望もあり、
イヌイットファニチュアさんの犬塚さんにオーダーして
作っていただくことになりました。
先日、この小さなクライアントが
事務所にやってきて
スケッチブックに
「せっけいず」を描いていました。
カラフルな本立てがこだわりポイントのようです。
この「せっけいず」を元に
スケッチを起こし、(順序が逆ですね)
「せっけいず」とスケッチを持って
イヌイットファニチュアの犬塚さんと打合せ。
「これはいい机になりそうですねぇ。」と
犬塚さんにも
6歳のデザイナーの小さな夢を
しっかりと受け止めていただけたようです。
製図台 [家具デザイン]
今度の事務所移転の際、
こだわったのが
製図台。
最近では、設計時、パソコンに向かう時間が長いのですが、
やはり、
恩師の教え通り、
「手を動かし、体を動かす」
という基本に立ち戻ろう、
と考えていたところ、
鎌倉の近代美術館で開催中の坂倉準三展で、
木で作られた製図台を発見。
やはり製図台はいいなぁ、と、
inu it furnitureさんに
製図台をつくってもらいました。
ブナのむく板の天板を
スチールのアングルで出来た脚が支えています。
簡単な仕掛けで天盤を水平にも出来ます。
一番気に入っているのが
このウォールナット製のT定規です
建築学科に入ったばかりのころ、
一本の線を引くにも緊張して手が震え
自分の描く線の行方に心を躍らせた
あのころの瑞々しい初心を大切にしたいと思います。
いまとりかかっている設計で
エスキースやスケッチパースにと
早速大活躍しています。
こだわったのが
製図台。
最近では、設計時、パソコンに向かう時間が長いのですが、
やはり、
恩師の教え通り、
「手を動かし、体を動かす」
という基本に立ち戻ろう、
と考えていたところ、
鎌倉の近代美術館で開催中の坂倉準三展で、
木で作られた製図台を発見。
やはり製図台はいいなぁ、と、
inu it furnitureさんに
製図台をつくってもらいました。
ブナのむく板の天板を
スチールのアングルで出来た脚が支えています。
簡単な仕掛けで天盤を水平にも出来ます。
一番気に入っているのが
このウォールナット製のT定規です
建築学科に入ったばかりのころ、
一本の線を引くにも緊張して手が震え
自分の描く線の行方に心を躍らせた
あのころの瑞々しい初心を大切にしたいと思います。
いまとりかかっている設計で
エスキースやスケッチパースにと
早速大活躍しています。