えいごや<an Idea> [学習塾のインテリア]
「開放的で、なおかつ集中できる空間」とは
どんな空間でしょうか?
たとえば、大きな木の下で、幹にもたれて読書をするときのような
たとえば、古い農家の縁側で軒の先の庭を眺めているときのような
そんな空間をつくれないだろうか
と考えました。
そこで、たどりついたのが
壁を天井からぶら下げる
という上下反転のアイディアです。
頭上を大きく包み込むように覆われていることで
安心感が生まれます。
壁の下端が立っている人の目線より低ければ、
周囲から覗きこまれる心配もありません。
座った時の目線の高さには壁を設けず
開放感を損ねません。
このアイディアがえいごやの空間を決定づけることになりました。
どんな空間でしょうか?
たとえば、大きな木の下で、幹にもたれて読書をするときのような
たとえば、古い農家の縁側で軒の先の庭を眺めているときのような
そんな空間をつくれないだろうか
と考えました。
そこで、たどりついたのが
壁を天井からぶら下げる
という上下反転のアイディアです。
頭上を大きく包み込むように覆われていることで
安心感が生まれます。
壁の下端が立っている人の目線より低ければ、
周囲から覗きこまれる心配もありません。
座った時の目線の高さには壁を設けず
開放感を損ねません。
このアイディアがえいごやの空間を決定づけることになりました。
えいごや<the Reason of Design> [学習塾のインテリア]
「えいごやにふさわしい、ここにしかない空間をつくって下さい。」
えいごやのオーナーであり、代表の伊藤雄吉先生の言葉から
このプロジェクトはスタートしました。
教育心理学や認知科学に基づき、独自の理論を発展させてきた
その指導スタイルは、素人の私が聞いても
大変ユニークで、なおかつ実践的な手法だと感じました。
その指導法を最適な形で実現できる空間をつくることは
簡単ではないと感じましたが、
実現できれば、それは画期的な空間になると直感しました。
「えいごや」の指導法については、ここでは詳しくご説明できませんが、
重要な方針の一つとして
音読=oral reading を基本とし
少人数指導のスタイルをとっています。
先生と向かい合い、
声に出してテキストを読むということを大切にしているのです。
ですから、個室化したブースを防音壁で囲って・・・
となったかと言えば、さにあらず。
そんなことをしたら、圧迫感と閉塞感で
とてもじゃないけれども集中して勉強なんてできません。
伊藤先生によれば、
集中するためには、適度に開放されていて
周りのノイズが入ってくる方がよいのだそうです。
一言で言うと
「開放的で、なおかつ集中できる空間」が
ベストなのです。
では、低いパーティションで囲って
頭上をオープンにすれば・・・
これもNG
目の前を壁で仕切られることによる閉塞感は変わりません。
上半分がオープンになっているというのは、
上から覗かれそうで、落ち着きません。
個別指導を売りにする英会話教室などでよく目にするこのスタイルも
決して学習に適した環境とは言えないのです。
では、えいごやの空間のどのあたりが
「開放的で、なおかつ集中できる」のでしょうか?
さらに、長くなりそうなので次回に続きます。
「えいごや」さんのHPはこちらです
http://www.eigoya.jp/
えいごやのオーナーであり、代表の伊藤雄吉先生の言葉から
このプロジェクトはスタートしました。
教育心理学や認知科学に基づき、独自の理論を発展させてきた
その指導スタイルは、素人の私が聞いても
大変ユニークで、なおかつ実践的な手法だと感じました。
その指導法を最適な形で実現できる空間をつくることは
簡単ではないと感じましたが、
実現できれば、それは画期的な空間になると直感しました。
「えいごや」の指導法については、ここでは詳しくご説明できませんが、
重要な方針の一つとして
音読=oral reading を基本とし
少人数指導のスタイルをとっています。
先生と向かい合い、
声に出してテキストを読むということを大切にしているのです。
ですから、個室化したブースを防音壁で囲って・・・
となったかと言えば、さにあらず。
そんなことをしたら、圧迫感と閉塞感で
とてもじゃないけれども集中して勉強なんてできません。
伊藤先生によれば、
集中するためには、適度に開放されていて
周りのノイズが入ってくる方がよいのだそうです。
一言で言うと
「開放的で、なおかつ集中できる空間」が
ベストなのです。
では、低いパーティションで囲って
頭上をオープンにすれば・・・
これもNG
目の前を壁で仕切られることによる閉塞感は変わりません。
上半分がオープンになっているというのは、
上から覗かれそうで、落ち着きません。
個別指導を売りにする英会話教室などでよく目にするこのスタイルも
決して学習に適した環境とは言えないのです。
では、えいごやの空間のどのあたりが
「開放的で、なおかつ集中できる」のでしょうか?
さらに、長くなりそうなので次回に続きます。
「えいごや」さんのHPはこちらです
http://www.eigoya.jp/