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パリ公演終了

舞台デザインを手掛けたパリの
ケ・ブランリー美術館内 
クロード・レヴィ=ストロース劇場での
"Lievre blanc d'Inaba et des Navajo" (邦題 イナバとナバホの白兎)
千秋楽を無事に見届けることができました。

パリ本番写真.jpg

一席も余すことなく埋め尽くされた観客席からは、上演が終わる前から手拍子が湧き上がり、
最後はスタンディングオベーションでした。
劇場スタッフによると、
目の肥えたパリの観客がこれ程熱狂的に拍手をしてくださる事はなかなか無いそうです。

終演後には二度目の観劇をして下さったレヴィ=ストロース夫人とお話しする機会がありました。
氏の著作から本当に大きなインスピレーションを貰って舞台美術のデザインをしたことをお話しすると、
とても嬉しそうにしておられました。

短い滞在でしたが、良い出会いや建築に触れて
良いパワーをたくさん受け取ることが出来ました。
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