オープンハウス終わりました

日曜日は杉並のオープンハウスでした

暑い中、足を運んでいただいたみなさま
ご覧いただいて ありがとうございました



20数名の皆さまに
アトリエ付き二世帯住宅と
それぞれ個性のある九戸の集合住宅を
ゆっくりとご説明しながらご見学いただきました

クライアントが大切にされていたご要望は
以前のお屋敷の記憶をつなぐこと

建具やランプなどの形にあるものを受け継ぎ、
人と人をつなぐ開かれた場を大切にしたい、という想いを継承すること

オープンハウスが始まる前
まず始めに
以前のお屋敷で育ったご親族の皆さまを
ご案内しました

お座敷を囲んだガラスの障子や、襖の引手、欄間の彫物やガラスのランプシェードなど、
以前の建物から引き継いだ設えのひとつひとつに、目を輝かせ、そして潤ませながら、
本当に懐かしんで笑顔になっておられました。
先代のお家は沢山の人が集まるために建てられたものだそうです。
建物は無くなっても、多くの人が訪れ、
楽しく温かな時間を過ごした記憶は、人の心を通じて磁場のように
この土地のエネルギーとなっているように思います。

新しく出来たこの庭にも沢山の方が集まり、
この空間を共有しながら素敵な時間を積み重ねて行って欲しいと思います。

改めて
クライアント
河端建設のみなさん
協力事務所のみなさん
協力会社のみなさん
一緒に手伝ってくれた事務所スタッフ達
ほかにもご協力いただいたたくさんの方々に
感謝します
ありがとうございました

木津潤平建築設計事務所

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杉並の集合住宅とアトリエ付き二世帯住宅 オープンハウスのご案内

今週の日曜日　7月15日 11:00-16:00
杉並の集合住宅とアトリエ付き二世帯住宅の
オープンハウスを行います

これまで
カフェと花屋
カフェと住宅
など異なる要素を重ね
境界をゆるやかにつなげて
限られた空間で
お互いがさらに豊かになるような設計を心がけてまいりました。

今回、敷地内に
アトリエ付きの二世帯住宅と賃貸の集合住宅をというご依頼を受けて
敷地の中に二棟の建物を大小3つの庭をつくるように配置しました。

アトリエと座敷と賃貸によって囲まれた中庭は住む人の自然な繋がりを生みだすよう
角度を振った壁の配置により、正面から向き合わない様に配慮しています。

アトリエ、親世帯、子世帯、集合住宅、庭という異なる要素が
ゆるやかにつながりながら、お互いを豊かにしていくようにと心がけました。

ところで、オープンハウスのお知らせをどうしようか　
と思っていたら
事務所に来てくれている院生の石黒さんが
楽しみながら作ってくれました

ぜひご覧ください



オープンハウスは事前予約制です
お越しいただける方はどうぞ
[e-mail]
へお名前、ご所属、ご希望の時間帯、人数、当日連絡先を書いてメールをお送りください。
お待ちしております

杉並の集合住宅 オープンハウスのお知らせ

お施主様のご厚意により、オープンハウスを開催することとなりました。
2018年７月１５日　11:00-16:00

同じ敷地内に立つ　二世帯アトリエ付き住宅と、集合住宅です。

もともと480㎡の敷地の真ん中に立っていた母屋を建て替えております。
敷地の中に二棟の建物を配置することによって、大小３つの庭を取っています。
母屋はそれぞれの部屋、それぞれの窓から、違う庭の景色が楽しめます。
賃貸の集合住宅は、RCの１階と木造の２階、それぞれに「らしさ」のある表情を与え、長屋の特徴を生かして、街の中に溶け込むように暮らす感覚を持たせています。

母屋は、靴工房のアトリエ付き二世帯住宅です。母屋はもともと建っていた住居の建具や梁、庭石などを使って、ご家族の思い出をそのまま引き継いでいます。

ゆっくりとご覧いただくため、事前予約制とさせていただきます。
お越しいただく場合は、
contact@kiz- architect.com
へメールにて
お名前、ご所属、当日連絡先、ご希望時間帯、人数
をお知らせください。
こちらから、詳細をお送りさせていただきます。