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渡辺篤史の建もの探訪 [SOLA HOUSE]

「渡辺篤史の建もの探訪」4月1日放映に
自宅を取り上げていただいたおかげで
事務所近くの鵠沼商店街を歩いていると
「渡辺篤史さんの番組 見ましたよ〜」
と声をかけていただけるようになりました。
さすが人気の根強い長寿番組ですね。

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5月14日(日)10時から BS朝日にて
再放送されるそうです。
まだご覧になっていない方は ぜひご覧ください。

番組ホームページに
「大樹の家 居間が幹、各部屋が枝 」
というタイトルで
写真や情報が掲載されています。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2017/13

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共通テーマ:インテリア・雑貨

フランスでの空間デザイン 色即是空 [舞台空間デザイン]

2017年7月6日に初日を迎える
フランス アヴィニヨン演劇祭 オープニングを飾る
『アンティゴネ』(宮城聰演出 SPAC)

世界三大演劇祭のメイン会場である法王庁を会場として
日本の劇団が公演を行うのは初めて。
この快挙について日本でほとんどニュースになっていないのが不思議なくらいですが
こちらの空間構成を担当させていただいております。

3月28日 アンスティチュ・フランセ東京でおこなれた
東京プレス発表会に演出家や俳優陣と一緒に登壇し
空間デザインについて説明させていただきました。

法王庁のステージに水を張り
この世とあの世をつなぐ境界としての水面を作ります。
平等院鳳凰堂のような、浄土の表現としての水面です。
この水面は「魂の帰る場所」をイメージしています。

その中に龍安寺の石庭のようなイメージで、
石をところどころ、島のように配置します。
「生」というのは、この魂の空間の中に浮かんだ中間領域のようなものであり
舞台上の俳優たちは皆等しく仏、無垢な塊です。
そのうち、石の上に乗っている間が、ほんの短い人の一生である、と。

また、巨大な壁に覆われた2000席の空間で神話の世界を表現するため
壁をスクリーンに見立てて影絵芝居としてはどうかという提案をしました

現世の肉体はあの世の魂が投影された影である
という考え方
これは般若心経の「色即是空」に近い考え方であり
日本的な死生観を表せるのではないかと考えています。

そんな内容をお話しました。

この内容について、詳細を書き起こしていただいているので
こちらをご覧ください。

アヴィニヨン演劇祭の「アンティゴネ」についてこちら

5月4日から7日にかけて行われる
静岡県 駿府城公演の詳細についてこちら
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渡辺篤史の建もの探訪 放映日決定 [SOLA HOUSE]

4/1 今週土曜日の朝5時スタート
渡辺篤史の建もの探訪」 に
自宅 SOLA HOUSE が取り上げられます。

タイトルは
「大樹の家 居間が幹、各部屋が枝」

緊張するかと思いましたが
さすが渡辺篤史さん。
撮影は大いに盛り上がり、終始楽しく進みました。
どの様に編集して頂いたのか、
楽しみでもあり怖くもあり、です。

関東エリアでは
放映日時:4月1日午前5:00〜
テレビ朝日です。

他のエリアの放映予定はこちらです。
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ぜひご覧になってみてください。

#渡辺篤史の建もの探訪

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大きなテーブルとピクニックテラスのある家 [SOLA HOUSE]

新宿のリビングデザインセンターOZONEでは
「めぐって発見!食べる空間展」
が開催中。

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こちらに
SOLAハウス の模型を出展しています。
No.1「大きなテーブルとピクニックテラスのある家」で展示されています。

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様々な「食べる」空間への工夫やこだわりが詰まった住空間の展示です。
それぞれの家族の暮らし振りが、食べる事を通して象徴的に表れています。

展示は28日までだそうですので、興味のある方は是非どうぞ。
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共通テーマ:住宅

南北逆転の家 [戸建リフォーム]

今日は鎌倉山の戸建リフォームのお引き渡しでした。

高台の北側斜面に立つ二世帯住宅の2階部分(子世帯)をフルリフォームしています。
もともと南側道路で日当たりは良好なのですが、
いかんせんお向かいの建物が斜面の上に立っているため、
南側のリビングにはあまり開放感がありませんでした。
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一方、北側には横浜、東京方面まで視界の開ける絶好の眺望が望めます。
そこで、北側の眺望を活かすべく、思い切ってリビングを北側に配置し、
必要な耐震壁は残して大きな開口を取りました。
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北側の眺望は順光となるため、遠くの方までくっきりと澄み渡り、山々の緑が美しく映えています。

北側にあったキッチンやサニタリーは反対に南側の日当たりの良い位置に移動しました。
玄関上部の吹き抜けを塞いだスペースには奥様のグランドピアノを設置。
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キッチンにはオリジナルのカウンターを設置しています。
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南側に設けた水回りはまるでサンルームのようにカラッと快適です。
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リビングは南、水回りは北という固定概念を捨てて生まれた「南北逆転」の住まいです。
お施主様にも大変ご満足いただけました。
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雑誌掲載 「小さなお店のある家」 [9坪×2のカフェ・ハウス]

「小さなお店のある家」という特集で
茅ヶ崎のカフェハウスnokkaが
発売したばかりの雑誌
『住まいの設計』2017.3-4月号に
掲載されています

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case3 9坪に夢を詰め込んだコンパクトなカフェハウス
です
特集ページの表紙にしていただいて
素敵な記事を載せていただいて
ありがとうございます

カフェハウスは
事務所のホームページにも
カフェハウスとして掲載しています

雑誌もホームページも
ぜひご覧になってください
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設計事務所のインターンシップ [設計事務所の日常]

鵠沼海岸に設計事務所を開いて
間も無く
地域の高校生インターンを受け入れてほしい
という依頼がありました。
地域貢献にもなるので
もちろん受け入れを了解しました。

せっかく来てくれるなら、1週間と短い期間でも
設計の楽しさを知って欲しいと
忙しい時期でもプログラムを工夫して
地元高校生や大学生の受け入れを続けてきました。
スタッフにとっても
教えることで学べることがあるようです。
毎年夏になると
今年はどんな学生さんと会えるのかと楽しみにしています。

昨年12月に
神奈川県教育委員会より
かながわインターンシップ推進優良企業として
感謝状をいただきました。

今年の夏はどんな学生さんたちと会えるのか
楽しみです。

インターンシップやオープンデスクをご希望の方は
contact@kiz-architect.com
まで、メールにて連絡ください。

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10周年を迎えました [設計事務所の日常]

おかげさまで、木津潤平建築設計事務所は
2016年6月に会社設立10年。12月に株式会社化10年を迎えることができました。
これもひとえにお客様やご支援ご協力いただきましたみなさまのおかげと感謝しております。
誠にありがとうございます。

12月にはお忙しい中
近くにお住いの建主のお客様達に
10周年記念としてお集まりいただき、励ましの言葉をいただきました。
大した準備もできなかったのですが
当時のスケッチや竣工当時の写真を見ていく中で
お招きした皆様お一人お一人との設計当時のやりとりがよみがえり
胸が熱くなりました。

もう11年前になりますが
東京の組織設計事務所を独立したのは
建物や空間を必要としている人と直接話し
一緒につくりあげていきたいと切望したからでした。
望みがかない
10年の間に様々なジャンルのオーナーの皆さまと
お仕事させていただくことがで
素晴らしいお客様達との出会いに
心より感謝しております。

また建物や空間を一緒につくりあげていったそれぞれの分野のプロの方々に
敬意を込めて改めて感謝いたします。

来年も、一つ一つ、誠意を持って仕事にあたって参ります。
どうぞ2017年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

弊社は12月29日〜1月4日まで冬季休業とさせていただきます。
お問い合わせなどは 1月5日10時から電話・メールにてお願いいたします。
(1月9日は祝日のため通常通り営業します)
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スタッフ募集

木津潤平建築設計事務所では
設計スタッフ募集をしています。

1.設計スタッフ
作業内容 設計作業全般 
応募条件 建築設計事務所経験3年以上 または同等以上の能力のある方。
     Auto CADの使える方。
勤務条件 週5日(土日休) 9:30-18:30
時給   当社規定による(能力を考慮・交通費支給)


2. CADスタッフ
作業内容 CAD作業 (建築図面作成)
応募条件 Auto CAD または Auto CAD LT の使える方。 Revitの使える方歓迎
勤務時間 週3~5日(土日休) 10:00-18:00(時間応相談)
時給   当社規定による(能力を考慮・交通費支給)

応募先  応募の方は件名「スタッフ募集」と書いてcontact@kiz-architect.com までご連絡ください。
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家づくりのその後。 [家づくりについて]

ご案内が遅れましたが
木津潤平建築設計事務所のホームページに
新しく
家づくりのその後。
というページが加わっています。
住宅設計のご依頼をお考えのみなさまへの
ご案内の内容です。

ホーム画面の一番下までスクロールすると
一番下に横長のバナーがあります。

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家づくりのその後の暮らしについてイメージしていただけるよう
これまで設計したお客様の家をお訪ねし 
撮影とインタビューにご協力いただいて作成しました。

三角テラスのある家
CAFE HOUSE
原稿用紙のような家
縁側と茶の間のある家

ほかにもこんなページがあります。

木津潤平が考える家づくり
設計事務所ってなにをしてくれるの?

ぜひご覧になってみてください。
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「SURPRISING JAPAN」展(香港)出展 [設計事務所の日常]

明日 11月29日より12月4日まで
香港で催される「SURPRISING JAPAN」展(USAGI ギャラリー)
に出展します。

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出展はイッセイミヤケ、隈研吾氏など日本からの13組です。
私は、共同主宰するデザインユニット
ファイ・フレーム(PHIFRAME)として
FLAMMEFLAMMEチェアーを出展します。

独立したての10年前のプロジェクトが
こうして再び取り上げていただけることを嬉しく、そして感慨深く思います。
お近くにおいでの際は、とはなかなかいきませんね。
香港にお知り合いの方がいらしたらぜひお出かけください。

FLAMMEチェアーは
鵠沼海岸の事務所OiDenでも使用しております。

寒川にあるオーダー家具のお店
collabore
にて注文生産しております。
タグ:FLaMme
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カフェハウスnokkaにて撮影 [9坪×2のカフェ・ハウス]

茅ヶ崎のカフェハウスnokkaで
雑誌の撮影にお邪魔しています。

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設計した頃の事をオーナーさんご夫婦とお話ししながら
初めて家の設計を手掛けた頃の初心に帰ることが出来ました。
このブログでも
カフェハウスの記事はたくさん掲載しています。

ご夫婦の温かでオープンなお人柄がそのまま形になった様な建物で
撮影も笑い声の溢れる素敵なひと時でした。
撮影に快くご協力いただいたオーナーさんに感謝です。

作品写真はこちら

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KUNDE発売再開 [木の玩具プロジェクト]

「日本のお家」がちゃんと作れる
組み木のおもちゃ。
KUNDE(クンデ)
が販売を再開しました!

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生産と販売体制を見直し、万全を期しての再開です。

日本のモノづくりの粋が詰まった
木造工法のカッコよさ
柱が組上がって家の形が立ち上がる瞬間のワクワク感を
小さな子ども達に知って欲しいと
小規模ながらも大きな志を持った仲間達で開発した
とても思い入れのあるプロダクトです。

ご興味のある方はぜひ
KUNDEのページをご覧になってみてください。

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オープンハウスのお知らせ [SOLA HOUSE]

オープンハウスのお知らせ

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空とともに暮らすパッシブソーラーハウス
SOLA HOUSE
のオープンハウスを行います。

2016年11月23日(祝)
11時 - 15 時

完全予約制で1組ずつ設計者がご説明をしながら
ご見学いただきます。

ご希望の方は
contact@kiz-architect.com
まで
件名 オープンハウス希望
本文 お名前(よみがな)、参加人数、希望時間帯、メールアドレス、当日連絡のつく電話番号
を書いて
メールにてご連絡ください。

お待ちしております。


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カフェのようにくつろげる薬局 [カフェのようにくつろげる薬局]

「カフェのようにくつろげるげる」薬局をデザインしてほしい
というオーナー様のご要望を受けて
設計した薬局が
本日竣工お引き渡しでした。

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工事中から注目度は抜群で
道行く人が「何のお店ですか?」と訪ねておられました。
近所の小学生が、「いつオープンするの?遊びに来よう!」
と目を輝かせていました。
病気の時はもちろん、病気にならないために
普段から気軽に出入りできる空間を目指してデザインしています。
まずはその手応えを感じられてホッとしています。

お引き渡しを待ちかねたスタッフの皆さんが、
総出でお引っ越しの作業に取り掛かっています。
設計者の勝手な欲目かもしれませんが、
皆さんがとても楽しそうに作業されている様子を拝見して
とても嬉しくなりました。
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